「ナビゲーション部分は、本来全てhead要素内に収まっているべきもの」という考えかたと矛盾しない形で、ブラウザのウィンドウにナビゲーションを表示できる方法が、DOMで可能らしきことを発見できたのは収穫だった。これなら、body内にscriptタグを埋め込む必要さえなくなる。
というわけで、address要素の直前にナビゲーション用のul要素を試しに挿入してみたけど、直後の方がいいかも知れない。悩みどころ。
各文書間の関係は、link要素にしっかり記述して、そのrel属性の中身に応じてナビゲーション要素を挿入。なんて形でできたら、ちょっとだけうおー、すげーたのしー
てな具合。できるのかな。JavaScript for CSS (9)を見ると、できそう。
Document Object Modelって好きだなあ。メソッドの名前みると、何の為のものなのか大体見当つくもの。仕様書はさっぱりだけど。一方でマイクロソフト考案(?)のメソッドはなんだか分かりにくい。all
とか、insertAdjacentHTML
とか。って、document.all
はメソッドじゃなかったり。
元々、独自拡張ぽいのは嫌いだし、コードが2倍近くなってしまうので、IE4とか5.0(?)とかは、さっぱり捨て去ることにした。面倒臭すぎ。特定ブラウザ向けのコードなんて要らない。本当の平等てのはそういうものだ。なんて強気でいられるのが、小規模超個人的サイトの強み 。
今のところ関係ないけど、Operaは全然実装してないな。個人的に好きなブラウザなので残念。