さすがに、JavaScript for CSS (9)の解説用サンプルをそのまま使っていたのは手抜きが過ぎた。切替処理部の関数を一つにまとめてみた。Mozillaの挙動がさっぱり理解できないけれど、まあ少しずつ 。元々、あってもなくても構わないものだし。
代替スタイルシートは、たとえキャッシュに残っていてもLast-Modifiedを見に行くので、インターネットオプションの設定がデフォルトなら、少なくとも代替スタイルシートの数だけのやり取りがサーバとの間で行われることになる。画像や何かと決定的に違うのは、それらのやりとりが終了するまで、何も表示されないこと。そのため、読み込み完了までの体感速度は著しく遅くなる。
一方で、代替スタイルシートを利用する切り替えは、リロードを必要としない。この利点を何に生かせるのかを知らなければ、わざわざ使う意味はないと言える。
違うページに飛ばされたと勘違いする人がいなくなるくらいかな(実際いた)。あとは、何となく気持ちがいいとか。まあ、楽しいからいじっているだけで、これもやはり小規模超個人的サイトの強み。