昨日のFirefoxのブラウジングスタイルの件について反応頂いたと言う事で覚書。jintrick氏というのが私のこと。
Ez Sideber: Error launching browser window:TypeError: EzSidebarService.sidebar has not propertiesというエラーが出て試せませんでしたが、どちらにしろ、サイドバーを畳む時の再描画というより、メイン部の表示領域の幅を変更する時の再描画の問題なので。
とりあえず今回Gecko系を本格的に試用してみて、Gecko系ブラウザの利用者は、ウィンドウ幅の調節に時間がかかるため、多くのページをタブで開かないか、あるいはウィンドウの幅をあまり変更しないらしいことが推測できました。それで彼らがウェブページのスタイルを考える際には、ウェブページの左右のマージンを必要以上に沢山とって、800px固定幅サイトと同時に開いても幅を調節しないで済むようにする動機があり得るのだ、ということも推測できました。
うちのように左右のマージンを少なくしているのは、Gecko系ブラウザの利用者の一部に対して嫌がらせに等しかった、ということを認識しました。やり切れませんが。