右や左にリンク柱を持ってくる「段組」デザインはスクロールを抑えることが出来るのが利点の一つだけれども、本文の長さが不定な場合には結局スクロールが発生してしまい、本文を読み終わっていざ関連記事を探そうと考えたときには、また上にスクロールしなおさなければならず、スクロールを抑えるためのデザインが、かえって多くのスクロールを要求してしまう結果になる。紹介記事にもあるように、無駄なスペースの発生も痛い。
近いうち、「段組」の利点を逐一検討してみたい。