MozillaのユーザースタイルシートであるuserContent.cssに次のような指定を追加してみる。
body:before{
content: "id attribute of body: #" attr(id);
display: block;
}
で、「view-source」してみると (Mozilla1.1で確認)
つまりこれは、body#viewsouceを親としたセレクタを利用することで、view-source画面の表示スタイルをカスタマイズできるということだろうか。
このネタは、[css-d] CSS signatures (英語)の一連の話題から仕入れたもの。CSS signaturesというのは、サイト固有のid属性のことで、HTML文書のbody要素全てに記述する。ドメイン名等のドット(.)をハイフン(-)に置き換えるなどして一意性を確保しようということらしい。例えば、<body id="www-google-com">
等々。
ユーザースタイルシート使いなら結果は自明な通り、このアイデアを採用することでユーザーはそのサイトにだけ特別なスタイルを定義してやることができる。 ってこのアイデア、かなり前に東方不敗で見た気がするのだけどー。
とりあえず、言い出しっぺの(css/edge (英語)の)Eric A. Meyerさんが妙に熱いので、このサイトでもやってみたくなってしまった。<body id="purl-org-jintrick-personnel">
とか。
何の話だ。