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スタイルシートをオフにするボタンを作る方法

実際には、改行を全部取っ払います。

[InternetShortcut]
URL=javascript:
function disableCSS(){
 var styles=document.styleSheets;
 for(var i=0; i<styles.length; i++){
  styles.item(i).disabled=true;
 }
}
disableCSS();

これを、(2行目以降の改行を取り除き)、拡張子を*.urlにしてお気に入りフォルダに入れます。リンクフォルダに入れるとボタンのように使えます。関数名を思いっきり長くすれば、制作者のものとバッティングすることもないでしょう。

参考画像:スタイルシートをオフにするボタン (11kb)

スタイルシートをオフにするなんて他愛のないことだけでなく、HTMLのオブジェクトモデルを利用すれば他にも様々なことが可能でしょう。Mozillaのサイトナビゲーションバーっ「ぽく」することも可能かも。

[InternetShortcut]

URL=javascript:
function zoomZoomZOOM(){
var d=document;
var czoom = d.body.currentStyle.zoom;
var value = '';
if(czoom == 'normal') value = '110';
else value = eval( czoom.substr(0, czoom.length-1) ) + 10;
d.body.style.zoom = value + '%';
}
zoomZoomZOOM();

やはり実際には改行を取って下さい。これは、スタイルシートでフォントサイズを固定されていても、強制的にズームします。画像、スクロールバーも一緒に。まあスクロールが重くなってしまって使い物になりませんが、一例です。しかも即興ものなので一応確認を取ったという程度です。

User-Javascriptとの連携

HTMLに埋め込むまでもない処理は関数の呼び出しも含めてコレでやることにした。全部書き直し。ProxomitronのURLコマンドとの連携もしたいし。もっと早く気づいていればなあ。


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公開: 2002年02月17日
カテゴリ: CSS ,Javascript ,アクセシビリティ ,ブラウジング