ウチでつかっている画像を、素材として利用しても良いかというメールをもらったので、「はいどうぞ、リンクは義務ではありません」と返事をしたところ、二次配付もOKだそうです
という謎の文がトップページに記載されていた。そんなこと一言も言った覚えが無いが、確かにOK
なので放って置いた。
発作的に、変なバナー(?)を作ってみた。XHTML1.0が特に好きというわけでもないし、全ページにIMG要素を加えるのは面倒なので、ADDRESS要素の背景にしていつでも変更可能にしておいた。CSSを切っていると見えないという問題があるとはいえ、著作物の「バックグラウンド」という意味で、著作情報としてはなかなか適切な手法なんではないかとか思った。しかも、本来ADDRESSは問い合わせ先を記述する要素だから、IMG要素として実物を含めてしまうのはおかしい。そんなわけで「飾り」として使うのはますます適切じゃないかとか、一人悦に入ってみたり。
そういえば、カテゴリ別にbodyタグにclass名を分けてあったので、カテゴリによって文書型宣言が異なっても対処できる。これで、カテゴリ別classは無事、確定事項になった。
サイトの製作手法について、自分的に確定してゆくものがあるとなかなか嬉しい。私の場合、MathMLが使い物にならない限り、WEBでやってみたいことが一向にできないので、その「時期」を見計らった長期的、というよりむしろこの際、永続的なウェブデザインを考えたい。
実は、agendaではボツにした文章がいくつかある。ボツにする基準は、感情的な理由から出た言葉であるかどうかだが、今見返してみても納得できるものがあった。これは確か、「アンチW3C系発言」に頭に来たときに書いたものだ。
時代の流れ、とか、現状とか、そういったものに影響されてコロコロ変化するような(せざるを得ないような)標準規格に何の価値があるのでしょうか。
やがて使い物にならなくなるだけです。
「現状」とWWW標準規格@日付無し(自分の過去の文章です。agendaのボツネタより) より
この考えは今でも微塵も変っていない。って画像の話から逸脱しまくり。