Alertbox: 低品質なコードはユーザの概念モデルを損なう(2001年10月28日)に、JavaScript否定の記事が。
エラーが出て動作しないという状況が信頼性を損ねるのだそうだ。クライアントサイドで動かしてもらうわけだから、あらゆる環境でテストしない限りどんなバグがあるか分かったものでない、では、どうすればよいか。使うなということらしい。
企業がクライアントサイドに依存して動作するサイトを作ると碌なことにならないのは、J-COM@Nethomeのメンバサービスで嫌というほど理解しているつもり。
方針としては、「標準準拠ブラウザ」プラス「自分でチェックできるブラウザ」を対象に限定して判別を厳しくする。といったところ。要するにMozilla、IE6、プラスIE5.5か。判別式を修正しなければ。いっそのことやめてしまうという手も十分に検討したい。やめないだろうけど。