謙虚な態度というのは、本来相手を思いやるために取るべきものだ。自分の知識や能力を卑下してみせるのも、それは明確な相手があってこそ、意味があるというもの。
ところが、そういったものを公開文書に織り交ぜた場合、全く異質のものになるということに気づいている人は少ない。思いやっているどころか、逆に傷つけていることがあるのです。