JavaScriptで色々遊んでいたら、半年前にやりたくて出来なかったサイトマップ系ナビゲーションの構築が、簡単にできるようになっている事に気づいた。ほとんど「オブジェクト指向プログラム言語としてのJavaScript」のお陰といって良い(やはり後半の部分がイマイチ理解不能だが)。DOMはCSSにも手を伸ばせるから、IEとN6のCSS実装の差なんてほとんど問題ない。position:fixed
も使いたい放題だ。この辺はDOMリンク集に挙げたサイトのお陰。JavaScriptの本なんて見つからなくて逆に良かった。私は本を持っていない。documentオブジェクトにtitleプロパティがあることは、つい先月、DOM仕様書で知った。
そういえば、ナビゲーションをレイアウトに含めてしまっているデザインを良く見る。というかほとんどそういう形ばかりだが、これには反対。コンテンツを追加するごとにページのレイアウトに気を使わなければならないサイトデザインは、自分の首を締めているようなものだ。「訪問者に優しい」が「自分に厳しい」。トップページに関して、私がpositionではなくfloatを使っているのは、レイアウトを意識せずに自然にリンクの数を増やせるから。やりたいことをやる系個人サイトには、これはかなり重要な問題。
前、「目次にposition:absolute
は99%有害」なんていうパロディを書いてみたことがあったが、うまい方法もあるはずなので封印。