自作のCSSを、代替スタイルシートとしてこっそりとhead要素内に埋め込み、切り替え可能にする、というのが、今回の趣旨。
一応、authorのスタイルシートも切り替えの対象に入れた。そして早速本家に行ってどうなるか試してみた。
ユーザージャバスクリプトをW3C「Cascading Style Sheets」に適用させた画像(12kb)
凄い数のCSS。計15個!どうりで重たいわけだ。それはともかく、「authorCSS4」以降が代替スタイルシートで、それまでの5つのCSSは、単独では半端なスタイルシートとなっている。代替スタイルシート以外は1つにまとめて頂きたい。理由は色々あるが、なんといっても表示が遅くなること。ユーザーに利益がほとんど無いこと。
ともかく、さすがは本家だけあって色々CSSが用意してあるものだ。Mozillaユーザーだった頃にも全然気づかなかった。
しかし、切り替えで遊べたのはW3Cだけ。代替スタイルシートを用意してあるサイトは他にはほとんどなかった。それどころじゃない。やはりというか、競合が起った。まるで臓器移植の拒絶反応みたいに。
自分のサイトは、表示はうまく行ったが切り替え関数に同じメソッドを使っているためか機能的に競合。ただしユーザージャバスクリプトの勝ち。喜ぶべきか、悲しむべきか。
window.onload
が、authorのJavaScriptと競合する場合がある。特に、bodyタグにonload属性があると、負ける。
とりあえず、Alt + clickで、適当な場所にMy Select Boxを出現させることにした。現れても邪魔にならない場所にひょっこり出現。で、関数のメニューから関数を呼び出す。うん。これは良い。というか、もうこれ以外考えつかない。
つまり、ということ。自作のJavaScriptに拘らなくても、どこからか頂いてきた役に立ちそうな関数を組み込むことも可能だろう。もっとも、大手にそんなものはほとんど無いけれど。どこか辺境を旅してこようか。
Proxomitronの仕事はこれだけ。
onclick="if(window.event.altKey) function();"
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