「ホームページでは一行の文字数は何文字までにするのが良い」という主張を正当化する際、悪例として挙げられる文章は、段落分けが為されておらず、行間隔も詰まっていることが多い。
後者は別にどうでもいいが、前者の「段落分けが不適切」は一行の文字数とは関係ない。そういう文章は、ユーザースタイルシートを使おうが、ウィンドウサイズを変更しようが、一行の文字数を変えようが、何をどうしたって見づらいことに変わりは無い。
論理構造が不適切なのだから。