この「著者は実装しなくて済む」という点で、link要素或いはa要素のrel属性無しで"著者情報へのfat link"を表示させる際の文書間の関連性はどうなるのだろう。
rel属性というかメタ情報はなきゃだめだろうね。それを記述するのを「実装」といったつもりはなかったが、確かに本質的に実装の一部か。でも仮にブラウザが著者情報を収集するようになったら、rel属性、というかメタ情報を書こうというインセンティブは相当に働くのではないかな。
著者情報であれば、例えば俺の場合で例えるとこの文書の著者情報は「ここ」なのだがその他にミクシーにもあれば、fc2にもあるし、ジオシティーズにもあったり、もしかしたら他人が書いた他のものもあるかもしれない。そういった情報をまとめて引き出せるのが「fat link」なのだと思われるが、
複数のウェブページが次々タブ等のUIを通じて表示されるとして情報の質はともかく情報の信憑性の面で著者側からすれば不安が残るという問題が考えられるのではないだろうか。その中に「質の良い嘘の情報」や「質のよい著者には都合の悪い情報」などが紛れ込む可能性はないだろうか。まあ著者には都合の悪い情報は読者には都合の良い情報であることが多いが。著者自身の自己申告であるlink[rel="author"]より、それを含めたウェブ上の情報のうちそれを含めないウェブ上の情報ならば単純に現在のウェブ検索機能でも可能な気はするけれど、「rel="author"」を指す文書を示すことができるのは著者本人しか考えられないし、根本的に誰が作成するにせよその情報がウェブ上に在ることが前提になる。著名な人物であれば様々な情報を拾うことはできると思うが無名の人物ともなればそうもいかない。link要素がサイトナビゲーションとなりうるのは文書を起点とした別文書との係わりを明確に示すことが出来るから。この文書の作者はこいつ、次のページはコレ、トップはコレ――。こういったものを係わりを示さずにブラウザがどう指し示し、またどういった実装をするのか。文脈からは著者側は何もしなくてもブラウザが何とかしてくれる仕組みがある、というものを想像したのだが、まだ「fat link」の仕組みが自分の中でビジュアル的に見えてこない。なので誤解している部分も多々あるとは思うが、とりあえず漠然とそう感じた。「なんとなく」雰囲気はわかるんだが。
玉石混合というのはインターネットの特徴だけれども、質の良い(精度の高い)情報であれば読者にとって全く問題ないのではなかろうか。俺が心配するのは質の悪い情報で、この例でいえば著者以外の情報などが紛れ込んでしまうのは最悪。これはウェブサービス頼みの部分。
著者情報がウェブ上に存在しない、要するに実質的な匿名というのは、著者情報がないことにむしろ意味というか価値があるものだと思う。だからそれはそれでいいとは思う。匿名でありたくないのなら、自分に関しての情報をいくらかでも公開すればいいのだし、そこは自己責任か。
UIとしては、例えば著者に関する精度の高い情報が発見されたときのみ、ステータスバーあたりに「著者に関する5件の情報」なるメッセージが現れ、クリックなどするとFriebugみたいな表示領域の中に各リソースへのプレビューが表示され、詳細にリンクしているとか。まあともかく、こういうのが本当の「ナビゲーション」というやつだ。ブラウザがナビゲートしてくれるのが最良だし本当なんだ。
申し訳ありませんが、ゼロ回答とさせてください。小さな需要よりは、作者の趣味や都合を優先したい。CSS切替は滅多にやることではないでしょうし、 RSSに記事の全文を出しているので、記事のみをマルチカラムにして読むのは、RSSリーダーの方で実現していただければ……。
スタイルシートを切り替えると、切り替え用のGUI部品がどこか別の位置に飛んで行ってしまうのは本質的なデザインの失敗だと言っている。
コンテンツとゴミを区別できないのは、本質的なマークアップの失敗だと言っている。
それが顕在化した例を挙げたまでで「小さな需要」の話なんか俺がするわけないだろうっていうの。そもそも小さな需要の話はすんなっていうなら、初めからコメントを募集なんかすべきじゃないだろう。
個人的にマイクロWeb日記は3ヶ月ごとにはてなアンテナに登録しなおさなきゃいけないのが面倒くさいと思っているのですが、Jintrickさんとしては、そういう不満の声に応えるつもりはないと思う。RSSを出してほしい、日付の見出しにIDを振ってほしい、なんて要望にも答えはノーですよね?
要望くれれば応えるけど、それがこの件と一体全体どういう関係が(棒読み)。ちなみにマイクロWeb日記だから季節ごとに区切っているわけじゃない。こんなことをしているのは俺だけだ。
RSS? あるよ。http://page2rss.com/rss/b2b4bc35f4729e55bb925a096780420f。なんでウェブページの作者一人一人がRSSを作る必要があるの。いくらでもそういうウェブサービスはあるのに。
日付にID? 誰も要望とかくれないからやらなかっただけなので、はいはい今からつけるよ。このやるきなし日記の使い勝手の悪さを窮鼠が「反論のネタ」にするだろうことは分かりきっていたことだから、一応仕様は作ってある。具体化するだけだ。
var randobet = function(n, b) { b = b || ''; var a = 'abcdefghijklmnopqrstuvwxyz' + 'ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ' + '0123456789' + b; a = a.split(''); var s = ''; for (var i = 0; i < n; i++) { s += a[Math.floor(Math.random() * a.length)]; } return s; };
function randid(n) { var alpha = 'ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ'.split(""); var other = '0123456789-_.:'.split(""); var strs = alpha.concat(other); var con = []; push(con, alpha); while(n >= 0) push(con, strs); return con.join(""); function push(c, s){ n--; return c.push(s[Math.floor(Math.random() * s.length)]) } }
戸別所得補償に関しては、相変わらず規模の拡大による生産性の向上がないと意味がないという議論があります。でも、現実を見ているとは思えません。たとえば、欧州の平均耕作面積は50~70ha、米国は180haもあります。オーストラリアは3200 haです。現状の日本はわずか1.4haです。これを4~10haにしても、実際に、担い手不足から請負耕作でこういう経営は増えてきていますが、「誤差」の範囲です。休耕地になっているのは中山間地で、ここでは耕作面積を拡大しても機械化のメリットが働かないのです。当たり前の現実が無視されています。
政府は13日、2011年度税制改正の最大の焦点になっていた法人税減税について、国と地方を合わせた法人税の実効税率を5%引き下げ、35%強とすることを決めた。
……。
しかし、「支持率が50%から10%増加して60%になった」などという表現は誤用である。50%から10%の増加であれば、 0.50 + (0.50×0.10) = 0.55 = 55%だからである。正しくは「支持率が50%から10パーセントポイント増加して60%になった」と表記する。なお、「パーセントポイント」は単に「ポイント」と言われることも多いが、日本では「パーセントポイント」と言われることは稀であり、「昨年末に90%だったのが、今年は1ポイント改善し」というように、あえて使い分ける必要性に乏しい。むしろ「ポイント」では、何か得点を挙げたような言い回しで使われることの方が多い。
事前予約のこのメッセージが出ているということは、修理業務も停止しています。
緊急事態用に仕込んでおいたのか。
このサイトは、急激なコンピュータ化の波にあえぐ図書館員による、同じ思いをしている図書館員または、これから荒波にもまれるやも知れない図書館員のためのコンピュータに関する知識・知恵を掲載するためのものです。
科学の世界で相手方、反対者の議論を封じてしまえばこれは学問自体の命取りになります。
San9。COMが面白い動きをしてくれる。河北の袁紹軍(総勢60,000)で陳留(司馬懿、賈詡らが18,000で守っている)を攻めた。はっきりいって曹操ののど元ともいえる陳留付近に大軍を置いているのに警戒が薄すぎると思っていたが、いざ攻め始めてみると、わらわらわらわら、あらゆる隣接都市から精鋭ともいうべき武将たちがそれぞれ10,000程度の援軍を引き連れてやってくるではないの。その徹底ぶりがなんとも見事で、ほんとにこれCOM君主なの?と疑いたくなるほどだった。曹操隊、曹仁隊、夏侯惇隊、曹洪隊、于禁隊、胡班隊(何)の他、虎牢関の向こう側から張遼隊と満寵隊もやってきているので、総勢6万の援軍が接近していることになる。
こちらも一応顔良隊、文醜隊の総勢30,000を錐行の陣にして攻城・野戦両用部隊にしているものの、さすがにそれほどの援軍がくるとは想定していなかった。
だがやはりそこはCOMなんだよなあ。全ての部隊が「長蛇の陣」というのはともかくとしても、命令目標が「陳留」になっている。全部隊が一度陳留の城内に入るということだから、迎撃部隊が出てくるのは次のターンということになる。これならそのまま圧勝できる可能性もあるため、部隊方針を変更せず様子を見ることに。念のため後詰の張郃らを2部隊追加で出撃させてみる。
都市兵法 | 衝車攻撃力 | |
---|---|---|
PS2PK | 多 | 強 |
PCPK | 少 | 弱 |
これは XPath 1.0 規定が悪いのではないか、と思う方もおられるでしょう。しかし例えば、同じく XPath 1.0 を用いる XPointer 規定では xmlns(xh=http://www.w3.org/1999/xhtml) xpointer(descendant::xh:li) のように、文書で使われている接頭辞宣言とは別の接頭辞を与えることで、デフォルト名前空間をあっさり回避できます。
これがお粗末なマスコミによって「消費税増税議論」となり、賛成か反対かの空虚な議論に置き換えられれば「40兆円の収入しかないのに220兆円の無節操な生活をしてきた日本国」の実態が浮き彫りになる。
memo:Jintrickさんへのレスポンスについて言及する意味がありそうなのは1点。更新フィードの部分か。なるほど文脈からすると、RSSうんぬんというよりも3か月毎の登録更新の面倒を論点としていたことはわかる。しかし俺の意図はそこにはなくて、以前から書いていることを読んでくれていれば誤解はなかったと思うけれども、俺は面倒だから自前のRSSを用意しないのではなくて、ユーザーの側が外部ウェブサービスを最大限利用することによって、より多くのサイトが便利に利用できるという考え方を理想としているので、それをここで実践しているということをいいたかった。ここで勘違いしてほしくないのは「ユーザー(User)」というのはその「代理人(User Agent)」を含むということだ。実際にユーザーが行動を起こしてRSSを取得する手続きを踏むことなく、代理人(User Agent)がそのインターフェイスを通じて選択肢を与えるだけで、更新フィードを用意していないサイトでもその更新フィードを取得させるという未来を相手にしている。大した話じゃあない。現在読んでいるウェブページの更新フィードを登録していなければRSSアイコンが一瞬光るなどの動きを見せ、そうでなければくすんだ色で表示されるという、それだけでいい。読者は、読みたいと思えば「光った」RSSアイコンをクリックするだろう。それで登録完了のメッセージが表示されておしまい。
これが何を意味しているかが重要だ。このマイクロWeb日記では、季節毎にURLが変わる。つまり季節毎に、ブラウザが「まだ購読を続けるかどうか」を「RSSアイコンが光る」という仕草でユーザーに尋ねるということなのだ。これこそが俺の狙いというか願いだ。昔登録したブログ等を放置してどんどん溜め込み、ある日気づくとフィードリーダーはスパムメールみたいなつまらない、興味のない記事の見出しにあふれかえっていて、それらを駆逐する作業が定期的に必要となる。そうではなくて、まだ読み続けるかどうかを定期的に尋ねてほしい。ブラウザの側から。
私の母の場合、最初は「別窓」に戸惑ったけれども、3日でそれには慣れてしまい、その後はむしろ、特定の場面でサイトの製作者が「別窓」をあらかじめ指定していることを「親切だ」と感じるようになりました。いったんそうなると、「適切な別窓設定」をしていないサイトを「不便だ」と思うようになります。そうして、母は「親切」なサイトを好み、「不便」なサイトを敬遠するネットユーザーになりました。同様の例は、大学の同級生をはじめ、私の周りにいくつもありました。
この段落がすべてを物語っている。つまり「別窓」とは詐欺師のようなものだ。本当は不便なものを便利に見せかけ、逆に本当は便利なものを敬遠するように仕向ける。
そんなものに騙されないように何かできることはないかを考えるのが常だよ。俺は。