3月31日付けの記事をまだ読んでいないのに。妖精現実は近々閉鎖しますとか何とかという注意書きが前々から気になっていたけれど、今日のネタの為の伏線だったとしたら凄い。実際、ネタだか何だか分からない不安が。
「妖精」で検索しても「現実」で検索してもグーグルが一番上のリストするユニークなサイト「妖精現実 フェアリアル」が日本時間2004年4月1日に、閉鎖された。同サイトはマルチメディア技術や、星占い、数学、偽春菜、アフガニスタン、ブルキナファソなど雑多なコンテンツを取り扱い、一部のファンに支持されていたが、以前より「まもなく終了します」との告知を続けており、このたび、とうとう本当に閉鎖された。
同サイトは日本時間同日未明0時すぎから404 NOT FOUNDになり、さらに数時間後には「サーバが見つからない」状態になって、完全消滅した。
その後、同日午後6時ごろ終了は終了。「まもなく終了します」という前からの公約を成就させつつ、わずか十数時間の短い「妖精現実の終了」の歴史に幕を閉じた。「無常という観念を表現したかった」と関係者らは話している。
このための伏線だったかどうかは分からないが、結果的に伏線として利用したことは確からしい。