質問があったので答えておきます。
よりよいスタイルシートの追求の結果ではなく、単なる我慢、自粛の結果であっても、そふぃあさんにとって相対指定の推奨は好ましい、ということなのでしょうか。
好ましくありません。特にその「我慢、自粛」というのが、徳保さんの言うように、閲覧者に無知で居て欲しいが為であるとすれば尚更そうです。閲覧者に無知で居て欲しいがために、またはユーザースタイルシートを勉強させないために、見やすいスタイルシートを書いたり薦めたり。それは非道徳的で悪質です。しかしそんな人が居るとは、私は考えたこともありませんでしたし、今だ居るとは思えません。
「Internet Explorerでは文字サイズ固定を解除できない。だから文字サイズを相対指定すべきだ。」という誤った主張の裏に、そのような政治的意図が隠されているとは、私には思えないのですよ。徳保さんの想像上の人物に過ぎない気がします。
しかしまあ、もし居て、その政治的意図を証明できるならば、私は徳保さんの一連の分かりにくい主張を纏めてみたいとは思いますが、そういう連中に対抗する手段は、今までやってきたことと同じです。つまりユーザースタイルシートや、スタイルシートを無効にするbookmarkletを公開したりすることだけです。悪人が作ったものであろうと良いものは良いのですから、それに責任を被せるのは筋違いです。