ブランドイメージを第一義に置いているウェブサイトのデザインは使い勝手が悪い。そういうものを私は「失敗したデザイン」と呼んでいる。ウェブではブランドイメージを悪化させなければ良いだけなのであって、無駄な画像や無意味な技術をふんだんに使用する必要はない。利用者が能動的に情報を取得するメディアにおいて、それを広告戦略に用いようという発想自体が間違い。