RDF/XML構文を使ったサイトマップを書き直し、とりあえず構造は決定しました。
rss:itemsという語彙を何とかしたいところです。連結した展開名http://purl.org/rss/1.0/itemsを参照すると404というのはどういうことなのでしょうか。
今回気づいたのは、例えばPersonnelというサイト(リソース)をhttp://purl.org/jintrick/Personal/というURIで表してしまってはまずいということです。これはPersonnelというサイトのホームページに過ぎませんから。
というわけでまだPersonnelは匿名リソースなので、rdf:ID属性を付けて参照できる形にしたいところです。全ての匿名リソースにこれを行うなら命名規則をどうするかも考えなければなりません。
サイトマップが完成したら、RDFトリプルをどう扱うかを考える予定です。主語を割り出し、それについて何が述べられているのか、何を述べるか、そういった感覚で操作したいところです。何が述べられているのかが良く分からないときにはRDFスキーマを参照させるのですが、rss:itemsのようにそれが存在しないと困ります。
問題は、どんな変則的な構文にも対応できるようにするにはRDF/XML Syntax Specification (Revised) (英語)を舐めるように読みまわさなければならないことです。そこまでする必要があるのかどうかは兎も角。
ちなみに、私がやっているのは単なる修養であって、セマンティックウェブとは直接関係無いので注意が必要かもしれません。
GroupとDocumentという二つのClassといくつかのプロパティを定義したRDFスキーマ文書(site-concept.xml)のロケーションを間違えていたので修正。rss:itemsを批判する資格なし 。