Jintrick.netagenda2002年10月アーカイブ → 2002年10月23日

電球交換ジョーク:サイト制作者版

「How many (職種/人種) does it take to screw in a light bulb?」という定番ジョークのサイト制作者版。www.joek.com: blah: 2002.10 (英語)の2002.10.22の記事を訳させて頂きました。

Q. 電球交換に要するウェブデザイナの数は?
A. たった一人で十分でしょう。とはいえ彼(彼女)は、ドメイン「changinglightbulbs.info(電球交換.info)」を登録し、次回からは空港での待ち時間の間でもPDA経由で電球を付け替えられるよう、サーバーサイドスクリプトを調整し、電球交換の体験談をウェブ日記に記録し、そのサイトが現在のウェブ標準に準拠しているかどうか、また全てのメジャーな(マイナーな)ブラウザで表示されるかどうかを確認し、そしてそのサイトを大手検索エンジンに登録しなければなりません。

そして私も考えてみた。

Q. 電球交換に要するW3C信者の数は?
A. 五人要ります。二人が梯子を支え、一人が電球を交換しようとするものの、残ったうちの一人がポケットから電球メーカー謹製の説明書を取り出して正しい電球の交換方法を指図し始めます。四人が説明書の解釈について言い争っている最中に、やることのない最後の一人が黙々と電球を交換します。
Q. 電球交換に要するアンチW3C信者の数は?
A. 一人です。但し交換用の電球を予め用意しておく必要があります。さもなくば蛍光灯でも蝋燭でも、とりあえず部屋に明りがともればそれで良しとされてしまうでしょう。「どうやって明るくしようが自由じゃないか!」と開き直られるので注意が必要です。

その他:神戸大の学生による経済学者版の紹介

追記など

www.joek.com (英語)氏に訳した旨メールしたのにURLを間違ってしまい余計な手間をかけさせてしまった。私は日本人臭さを出さないように出来る限り「please」と「sorry」を使わないようにしているのだけど(典型的日本人と思われるのが死ぬほど嫌)、「(URLを)見つけてくれて有難う。私も探していたんです。」とか何とか寒い冗談を最後に書いてしまった。


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公開: 2002年10月23日
カテゴリ: misc