xsl:template要素にはname属性値として任意の名前を付けることができ、xsl:call-templateで呼び出せる。
Syntax Summary (英語)を見てみるとこのname属性値は「qname」とあるので、でたらめな名前空間宣言(xmlns:test="http://foo.com/bar")をして、テンプレートにPrefixつきの名前(name="test:baz")をつけてみた。
確かに動作するのだけど、何の意味があるのだろう。
同じ名前のxsl:template要素があるとエラーになるから、インクルード/インポートしたものとバッティングしないようにする為に使えなくもない、かも。謎だ。というか、要素名でも属性名でもないものにPrefixが付いていたら紛らわしいし、再帰呼び出しするときにもプロセッサに負担かかりそう。テンプレート名にPrefixをつけるメリットが見つからない。