ヘルシー コンピューティング ガイド - 姿勢 -を見て仰天した。なんと肘が浮いているではないか。あれでは肩が凝ってしまう筈。
キーボードを机の手前一杯に配置しているのがそもそもの間違いで、奥行きのある机の40cmほど奥にキーボードを配置し、手首から肘までを机の上に置くと、肩は凝らない。肩の筋肉を使わないからだ。また、腰への負担も軽減するためか、私は肩こりも腰痛も未経験。
柔軟な操作は少し犠牲になるが、「ヘルシー」を志向するなら肘を浮かせては駄目だろう。
VDT Guidelineに肘をついている悪い例があるが、あれは極端で、あの状態で椅子を引けばいいだけ。前傾になる必要なんかないじゃないの。
肘の曲がり方を90度にすれば良いというが、キーボードの奥のほうをタイプする際には、どうしても肩の筋肉を使う。長時間打っていれば、疲労は蓄積していくものではないだろうか。
自己流を裏付けようと思って調べたのに、散々な結果に。まあいいか。実際他所で打つときは机にスペースがないからああするより他ないし。