Jintrick.netagenda2001年08月アーカイブ → 2001年08月06日

User-Javascript日記

自分で作ったユーザージャバスクリプトUser-Javascriptと名付けた。

今のところ、新たな関数を組み込むのがやたら面倒なので、もう少しまともな機能を付加してからコンテンツ化することに。とはいえ、Prxomitronのフィルタが最低3つは必要なのがどうも……。

自分で作ったユーザージャバスクリプトUser-Javascriptと名付けた。

今のところ、新たな関数を組み込むのがやたら面倒なので、もう少しまともな機能を付加してからコンテンツ化することに。とはいえ、Prxomitronのフィルタが最低3つは必要なのがどうも……。

メモ

(※)IEが、position:fixedをサポートしていれば、ハイパーリンクメニューを簡単に固定できたものを……。おのれIE。でも、実はIEでも擬似的にposition:fixedを再現することは出来る。以前、広告を狭いところ閉じ込めておこうと思って色々試していたら、閉じ込めるどころかスクロールに追随してきて驚いた。偶然の産物というやつ。

<body>
<div style="height:1%">
 <ul style="height:300px ; position:absolute">
  <li><a class="within" href="#foo">見出し1</a></li>
  <li><a class="within" href="#bar">見出し2</a></li>
 </ul>
</div>
<div style="height:99% ; overflow:auto">
――authorのHTML――
</div>
</body>

これで、面倒臭いコードを書かなくても、top、leftプロパティを使って、ul要素をスクロールと無関係に固定することが出来る。というか、これはこれで馬鹿みたいに面倒臭いか。

ちなみにMozillaは、この例においてheightプロパティに%を指定した値を無視します(標準準拠モードのみ)。bodyのheightも%以外で指定する必要があります。%が親要素の高さを明示することにならないのだとしたら、仕様的には正しい挙動かも知れません。使いづらいですが。

これは、標準準拠モードにて、body要素の高さを「スクロールを含めた全ての領域」と解釈することを意味しているような気がします。


追記

今後目指すのは、DOMなどによるHTML文書のデータ的な再利用です。ユーザースタイルシート適用は楽しげな「お遊び」に過ぎません。ブラウザの機能で提供されているのに、わざわざJavaScriptを使う必要は無いですから。


webmaster@jintrick.net
公開: 2001年08月06日
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