情けないプロバイダ

ボクが（仕方なく）契約している、J-COM というプロバイダの話です。

もともとボクは、ALL-NETデッドリンク@2002-09-24T20:18:44+09:00 (タイタス) というプロバイダと契約していましたが、この会社、J-COM に買収されてしまいました。ライトユーザの視点で見れば、サイトスペースも多くなったし、ファイルの転送速度も比較的速く（これは状況による）なったりして、サービスの質が改善されているように見えるのですが、ヘビーユーザの視点からすると、ルーターの設置を禁止していたり、サーバの構築が不可能になってしまったり、マイナス面もあります。

J-COM のインターネットの理解度はサイトを見る度に不安になります。

トップにフラッシュ

J-COM のサイトは、トップにフラッシュを使っている。ブロードバンド（広い帯域）でインターネットを楽しめるということを宣伝したいようだ。チカチカして見づらい。

テキストを画像で

しかもサービスの紹介を画像で。文章自体は J-COM の特徴を端的に表していて良いのだが、検索の利点を生かそうとはしないようだ。このメディアを理解してない証拠。

リストをテーブルで

リストマークに凝っているなら理由も分かるが、単なる四角い黒。

全体的に・・

ケバケバしい。通信販売のダイレクトメールを連想した。

なんでフレーム？

コンテンツを覗くと、ナビゲーションがフレームで分割されている。それは良いのだが、別のコンテンツに移動するときなんでフレームが解除されるのか。フレームの意味無し。全く邪魔なだけ。

メンバーページ

実は J-COM は加入者のみ利用できるページがある。もちろん一番大事なのはパスワード等の管理画面だが、そこへのリンクは実に目立たない。JAVAか何かでニュースなど流していたりする。ニュースと銘打っていても、中身は CF 。非常に不快だ。読み込んでる間に何かすると、ブラウザがクラッシュ。